2022.6.16 木曜日クラス。
いつも歌で始まるレッスンですが、最近はフォニックス&ボキャブラリー強化のカードゲームにハマっているこのクラス。早々に歌ったら、カードゲームに入ります。
ゲームはUNOのルールに加えて、フォニックスの音素とその音素が入った単語を読んでいくというルールとなっています。ゲームをしながら、音素確認と単語確認ができるので、楽しく復習していけます。
このクラスは、その後にJolly Phonics Student book 2を学ぶクラスなので、カードは1と2までしか使用していません。
今日のフォニックスは、まとめ英作文としてUnitのまとめ学習となっていました。
単語を読んで、絵を見て、各単語の意味に合う絵の空白ボックスにその単語を書き込んで行きます。ボキャブラリー学習と音読ですね。
次に英文を音読する練習が出てきました。まだ英文を読むことは難しいですが、みんな頑張ってフォニックスを用いながら読んで行きました。詰まったら、講師と一緒に読みます。
失敗など気にしない!!
どんどん声を出して読んで見よう!!
読んだ英文が先程見た絵の内容と一致していたら◯を、違っていたら✕を書きます。日本の教科書と違って、答えは一つではなく、主観で判断していくので◯の人も✕の人もいても問題ない。そんな考え方の教科書で、私はその点も良いと思っています。
次のページでは、既習のTrickyWordの復習です。英語にはフォニックスルールに則らない単語がたくさんあり、覚えるしかないので、少しずつ覚えていってもらいます。そのTrickyWordこそ、必須単語なので余計に記憶してもらう必要があるのです(汗)
また英文を読む練習をして、最後は英作文の宿題です。
単語集としていくつか上げた単語を読んで音と意味の確認をしたら、その単語を用いて英作文を作ってもらいます。まだまだできないと思うかもしれませんが、”I 〇〇.”のように、簡単な文章で良いので、やってみる!!それが大切です。
BBカードは、『Three in line』というゲームをしました。40枚ほど絵カードを並べたら、文字カードを引いて、同じセンテンスのカ絵カードに自分の色のコインを置いていきます。縦・横、斜めで3枚コインを並べられた人が勝ちです。今回は一番多く3枚連続に並べられた人が勝ちとして遊びました。途中でラッキーカードが出たら、他の人のコインと自分のコインをスイッチできるというルールも追加し、人が列を作るのを妨害することもできました。これも文字カードの英文を読む練習として、ゲームしながらたくさん英文を読む練習をしてくれた子どもたち。気づけば、文字に慣れていると思います笑
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