種まきと恩送りを続けよう、、、ご縁を紡いで未来に進もう!

「学校と塾、教育業界の闇」というセミナーに参加させてもらいました。

講師の学び

今日は、パッと聞くと、恐ろしいタイトルのお話を聞きに行かせて頂きました笑。
最初にこのタイトルを見て、”あーー、聞いたほうがいいだろうな!!”と感じました。
小さな英語教室をさせて頂いている私ですが、子どもたちに本当に必要な学びとは?!という思いがずっとあるので、日々模索しながら指導しています。
その中で、表には現れていない裏側の事情もきちんと目を向けておきたい、、、
そんな気持ちから参加しようと思いました。

正直、聞きながら痛い、辛いところを言われました笑
でも、これからお話することは、英語教室の講師として子どもたちと携わる者として、また一人の保護者として知っておくべき内容だと思いました

今、どうしてこんなに学校に行けない子供たちが増えているのでしょうか?
今の学校は、西洋教育を学んでいて、日本の教育ではないんです。
西洋教育とは、個性を重視し、子供の意思を尊重する教え方。
一見よく聞こえましたが、これって
無理をさせない!
叱れない!
ということです。そのため、先生は“できない子”が大量発生して、困り果ててしまうんです。これって学校崩壊に繋がるんです。
そしてその”できない子”が授業を支配し、困っているのは“普通の子”です。
普通の子とは、よくできる子でもなくできない子でもない子どもたちです。
こうした”できない子”は、学習障害とういう言葉でひとまとめにして放り出されてしまう。先生も保護者もこの学習障害という言葉によって、自分たちのせいではないと納得し易いからです。本当にそうなのでしょうか?
ここに、コロナ騒動によって学校が休校となってしまいました。
学校には、『濃厚接触』という言葉によって、学校休む免罪符を得られました。しんどいや体調不良を理由に学校を胸を張って休めるようになりました。
学校を休む子が増えてますます”できない子”が増殖してしまいます。
休んでいたからできなくても仕方ない、、、そんな見方です
子ども自身も周りを見て、他の子達もできていないことに安心し、その状況に焦りもなくなりました。
また教科書改訂によって、カリキュラムが増えました。
感染対策で休む事に意見できない空気とますます授業の進度が遅れる中、熟すカリキュラムが増えたんです。授業が消化する授業になってしまいます。

そこで、学校の授業だけではどうにもならず『』に通い出します。
これがまたさらなる学校崩壊に繋がって行きます。
塾に通う子は、塾での前倒し学習によって授業を退屈に感じ、聞かなくなる授業へのワクワク感などないのですから当然です。
塾に行っていない子は、消化授業についていけない

『塾』営利企業です。ビジネスなんです!
塾としては高額授業料を頂き、辞めさせないようにするサービス業です。
塾で習ったことしかわからない子どもたちは、受講していない授業についていけなくなり、どんどん受講科目を増やさないといけなくなります。つまり依存していくんです。
子供を成長させたい!
子どもたちそれぞれに受験で結果を出させたい!
そんな熱意をもって指導している塾がどれほどあるでしょうか?
問題を起こさず、長く通ってほしいという気持ちがないはずありません。

30年前の受験戦争時代は、高校・大学に席数が少なかった時代です。
今は大学全入時代になって、廃業となる大学もあります。

世界の教育は、柔軟な発想+自己表現の時代

基礎的な知識の上に、それを使い熟し想像して思考していくのほか、コミュニケーションプレゼン力求められる時代です。

つまり、企業も世界も日本の教育機関の教育を求めていないんです。

学歴社会は真面目に取り組む、努力の証なので、まだまだ続くとは思いますが、
勉強以外の能力が問われる時代へとなって行きます。

教え込みによって、思考力を無くしていく教育で子どもたちを潰してはいけない!!

私も含め、今の保護者世代は教え込まれてどんどん知識を増やし、過酷な受験戦争を経験してきた世代なので、この世界の教育のような、柔軟な発想や自己表現を伸ばす教育を受けていないので、なかなか経験から子どもたちに指導することは難しいです。
でも目を背けず、向き合うことはできるはずです。
これからの日本の子どもたちは世界で働くことになって行きます。
その時、はみ出されないように、軽視されないように、むしろ中心に立って働けるような力をつけてほしい。
輝かしい子どもたちの未来へと導けるように、すこしでもできることでサポートしたい、そうな思いがまた湧き上がりました。
この貴重な学びをご教授してくださった A YUMMY STUDY 伸学土台教室藤田先生、あやみ先生、ありがとうございました

 

 

 

 

 

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