種まきと恩送りを続けよう、、、ご縁を紡いで未来に進もう!

気持ちが明るくなる本!

講師のお勧め本

この前の『運転者』からこの著者の本をまた読みたくなり、読んでみました。
今回は、短編小説がいくつかまとまった本なんだなと思って読み始めて、びっくり!
その一つ一つの物語も、この世界では繋がっているという話。

タイトルは、『One World 』     著者:喜多川泰

「みんなが誰かを幸せにしているこの世界」と書かれた表紙のとおり、色んな経験や色んな人との出会いから、人はふと気づいたり、学んだりできます。そんな出会いやきっかけから今までとは違うように世の中が見えてきたり、生き方が変わったりします。
そのように、意識の成長を経験できる幸せは、周りの人からのギフトであり、また知らず知らずに自分も誰かにあげていることもあるギフトなのです。

今の自分を振り返ってみると、たくさんの人からの恩恵を受けて人生を生きてきたことがわかり、その恩を実感し、その事に気づいてこれからを生きて行ける、そんな本です。

この本を読んで、これからの自分の発言や行動が、どう人に関わってくるのか、どんなメッセージとなるのか、意識していけるので、とても前向きに、誠実になれました。

この著者がくれた素晴らしい言葉
『自分の時間を誰かの喜びに変えることが、働くということだよ』
『好きだから大切にするのではなく、大切にするから、好きになる』
『来たときよりも美しく。そんな人生を、、、』
『人は、行動を見れば心で何を考えているかわかる』
『泣いてもいいから笑っていよう』

どれも心にぐっと来る言葉で、覚えておこうと思いました。

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